スペースXは時価総額約1兆7500億ドルでの上場と750億ドルの資金調達を目指している[大型ロケット「スターシップ」の発射施設「スターベース」=2026年3月25日、アメリカ・テキサス州ボカチカ](C)REUTERS/Gabriel V. Cardenas
[ニューヨーク発/ロイター]今月、非公開で提出された目論見書は、スペースXの財務やガバナンスの詳細を初めて示した。IPO後もマスク氏は最高経営責任者(CEO)と最高技術責任者(CTO)を兼務し、9人で構成する取締役会の会長を務める。
マスク氏の昨年の報酬は5万4080ドルにとどまるが、上場後は株式を通じて巨額の利益を得る可能性がある。スペースXは時価総額約1兆7500億ドルでの上場と750億ドルの資金調達を目指しており、実現すれば過去最大のIPOとなる見通しだ。同氏は昨年、スペースXの株式を約14億ドル分購入しており、時価総額が6兆6000億ドルに達し、宇宙空間でのデータセンター構築が実現した場合、先月承認された報酬制度に基づき追加で6000万株を取得する可能性があると、米IT専門メディアのThe Informationが報じている。
「フォーサイト」は、月額800円のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。
フォーサイト会員の方はここからログイン