中国政府が米マイクロソフトのOS、ウィンドウズを政府機関、国有企業から排除する方針を固めた模様だ。中国政府内では「ウィンドウズ98、同2000にはユーザーに知らされていない外部からの侵入システムが組み込まれている」との見方が以前からあり、「ウィンドウズ依存は国家安全保障上の危機」と指摘する声が強まっていた。代わって採用するのは、中国科学院直系のソフトウエア会社が開発したリナックスの中国語版「紅旗リナックス」。すでにサーバー用、パソコン用ともに商品化されており、「インターネットとの親和性はウィンドウズ以上」といわれる。

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