北京スパイ合戦の舞台は女人街の朝鮮レストランに

執筆者: 2006年8月号
タグ: 中国

 在中国の新しい米国大使館の「目と鼻の先に」北朝鮮直営の朝鮮レストランがオープンすると、中国国家安全省・公安省の複数の幹部が明かした。米国は二〇〇四年二月から二億七千五百万ドルを投じ、〇八年初めの完成を目指して北京市内北東部の女人街に大規模な新大使館を建設中。工事現場には「誰かが細工できるような余地はありえないが、万が一の不測の事態に備え、北京市国家安全局は二十四時間態勢でビデオを回し監視している」という。女人街にはすでにイスラエル大使館が移転、日本、韓国の新大使館も建設中で、北京の新たな“外交街”となる。

カテゴリ: 国際
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池内恵の中東通信

池内恵(いけうちさとし 東京大学教授)が、中東情勢とイスラーム教やその思想について日々少しずつ解説します。

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