昨年5月、米国における「マリファナ合法化」の動きについてレポートしました(「『マリファナ合法化』の功罪――米コロラド大学は大人気だが」2014年5月26日)。その時点では、すでに全米50州のうち21州とコロンビア特別区(ワシントンD.C.)で医療用のマリファナが合法化され、ワシントン州とコロラド州では娯楽用も合法化されているという状況でした。しかも、16の州で医療用マリファナについて、13の州では娯楽用のマリファナについて、合法化を検討しているということでした。
賛成52%!
そして実際、その後もこうした動きは州レベルで着実に加速しています。

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