復活したウィルコム「売り時」で上場へ

執筆者: 2007年10月号
カテゴリ: 経済・ビジネス

 PHS最大手のウィルコムが近く上場を申請する見通しだ。総務省が新規開放する高速無線通信サービスの免許取得が確実視されており、筆頭株主で株式の六割を握る投資ファンドの米カーライルも「絶好の売り時」(幹部)と判断した。 開放される周波数は二・五ギガヘルツ帯で、外出先や移動中でも高速ネットに接続できる。注目の全国サービス枠の割り当ては二社分。総務省はNTTドコモやKDDIなど既存の携帯事業者の単独参入を排除した。技術面では、ウィルコムのみが次世代PHS、その他の事業者はモバイルWiMAXで申請しており、「ウィルコムは当確」(通信大手)とみられている。

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池内恵の中東通信

池内恵(いけうちさとし 東京大学教授)が、中東情勢とイスラーム教やその思想について日々少しずつ解説します。

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