英BBCの報道によると、シリアの反体制派の中核的存在である「シリア国民評議会」のブルハン・ガリユーン代表は、5月15日、同代表の統率力に対する批判が高まっていることを受け、後継者が確定次第、辞任する用意のあることを明らかにした。同代表は「私は自身を分裂の根源とすることを許さない。また私は地位に固執していないので、コンセンサス、あるいは選挙によって新たな後継候補が決まれば辞任する」という声明を発表し、批判を受け辞任する考えを表明した。(http://www.bbc.co.uk/news/world-middle-east-18106592)
この続きは会員登録をすると読むことができます。
「フォーサイト」は、月額800円のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。
フォーサイト会員の方はここからログイン