池内恵
執筆者:池内恵 2019年11月3日
カテゴリ: 国際 外交・安全保障
エリア: 北米 ロシア 中東

ロシア弾丸出張中のつぶやき

2019年11月3日 10:26
きわめて短い出張のためにロシアに向かっている。もちろん私はロシアは全くの専門外で、土地勘も、気候条件もないので、とりあえず寒いと聞いて(すでに氷点下らしい)、むやみにかさばる防寒着をトランクに詰め込んで、弾丸出張とは思えない山ほどの量の荷物を抱えて移動して…
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執筆者プロフィール
池内恵 東京大学先端科学技術研究センター、グローバルセキュリティ・宗教分野教授。1973年生れ。東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程単位取得退学。日本貿易振興機構アジア経済研究所研究員、国際日本文化研究センター准教授を経て、2008年10月より東京大学先端科学技術研究センター准教授、2018年10月より現職。著書に『現代アラブの社会思想』(講談社現代新書、2002年大佛次郎論壇賞)、『イスラーム世界の論じ方』(中央公論新社、2009年サントリー学芸賞)、『イスラーム国の衝撃』(文春新書)、『【中東大混迷を解く】 サイクス=ピコ協定 百年の呪縛』 (新潮選書)、 本誌連載をまとめた『中東 危機の震源を読む』などがある。個人ブログ「中東・イスラーム学の風姿花伝」(http://ikeuchisatoshi.com/)。
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サウジ・UAEのカタールへの歩み寄りが表面化

2019年11月13日 14:44
先ほど書いた、サッカーのアラブ・湾岸地域の国際大会への参加を通じて、サウジ・UAEがカタールへの歩み寄りを図っている噂が事実であったことが、公式報道で確認された。カタール系メディアが一足先に報じ、サウジ、およびUAEのメディアが続いて一斉に報じたところでは、サウ…
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カタール制裁に緩和の兆し

2019年11月13日 09:47
サウジ・UAE主導のカタール制裁は2年以上続くが結局カタールを屈服させることはできず、カタールの背後にいるとサウジが危惧したイランやトルコとの関係でも、むしろサウジ側が不利になる中で、なし崩しに制裁解除を行うタイミングを双方が図っているようである。"Qatar Takin…
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サウジ・UAEによる制裁下のカタール

2019年11月13日 09:16
カタールに行く時に留意せざるを得ないのは、サウジアラビアやUAEなどの隣国との関係である。2017年6月に、サウジ・UAEが、サウジの属国的立場にあるバーレーンや、サウジ・UAEの資金注入に国家経営を依存するエジプトを従わせて、カタールとの外交・通商貿易関係を切断した。…
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ドーハで感じる中国の存在感の静かな高まり

2019年11月13日 09:09
国際会議のためにカタールのドーハに来ている。先週はモスクワ出張で、帰国した直後に今度はドーハに向かった。カタール政府(首長府)は「ドーハ・フォーラム」をはじめとした国際会議をスポンサーして、各国から関係者を集めて毎年いくつもの国際会議を開く。そういった招待…
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シリアをめぐる大国間の新たな勢力均衡

ロシア出張の途中で、各地を転々としながら書いているのだが、昨夜の「国際政治ch」の感想をもう1つ。「国際政治」をテーマにしたチャンネルを立ち上げるというのは、制作会社の方にとって容易なことではなかったはずである。みたところまったくのテレビ業界人で、芸能やバラ…
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池内恵の中東通信

池内恵(いけうちさとし 東京大学教授)が、中東情勢とイスラーム教やその思想について日々少しずつ解説します。

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