内閣支持率最低で伊藤穰一氏「性犯罪者から資金提供」突破に絶望的誤算

IN-DEPTH【ニュースの深層】

2021年8月12日
タグ: 菅義偉 日本
エリア: その他
小山田圭吾氏と「はとこ」だとして、それは本人の咎ではないが(伊藤穰一氏、2018年撮影)   ©︎時事
菅義偉政権の目玉政策・デジタル庁発足が9月1日に迫るなか、事務方トップに著名実業家・伊藤穰一氏を据える人事案に大逆風が吹いている。未成年への性犯罪で起訴された米富豪ジェフリー・エプスタイン氏との交流でMITメディアラボ所長などの要職を辞した伊藤氏の「過去」は、支持率最低を更新する政権にとってもはや抱え切れない「悪い材料」になったという。

   支持率回復の切り札だった東京オリンピック閉会後、菅義偉内閣の支持率は発足以来の最低を軒並み更新、NHKや朝日新聞の世論調査では30%を切っている。そうしたなか、デジタル改革を掲げた菅義偉首相の目玉政策、「デジタル庁」でも大失態が生じている。9月1日の発足まで半月を残すばかりの現在でも、核となるポスト「デジタル監」が決まっていないのだ。

カテゴリ: 政治
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