菅新内閣の目玉「行政デジタル化」に立ちふさがる霞が関の「縦割り」

執筆者:磯山友幸 2020年9月16日
タグ: 菅義偉
エリア: アジア
自民党総裁室の椅子にご満悦な体で座る菅氏だが、改革に向かう道のりは険しい (C)時事

 

 9月14日午後に開かれた自民党総裁選挙で、菅義偉官房長官が圧勝して新総裁に選ばれた。16日にも新首相に指名され、すぐさま組閣、新内閣が発足する。

 総裁に選ばれたあと、壇上で挨拶に立った菅氏はこう述べた。

 「総理大臣として7年8カ月にわたって、日本のリーダーとして国家・国民のために、尽力いただいた安倍総理大臣に心から感謝を申し上げる」

 これに対して、安倍晋三首相も挨拶に立ち、こう返した。

カテゴリ: 政治
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執筆者プロフィール
磯山友幸 1962年生れ。早稲田大学政治経済学部卒。87年日本経済新聞社に入社し、大阪証券部、東京証券部、「日経ビジネス」などで記者。その後、チューリヒ支局長、フランクフルト支局長、東京証券部次長、「日経ビジネス」副編集長、編集委員などを務める。現在はフリーの経済ジャーナリスト。著書に『2022年、「働き方」はこうなる』 (PHPビジネス新書)、『国際会計基準戦争 完結編』、『ブランド王国スイスの秘密』(以上、日経BP社)、共著に『株主の反乱』(日本経済新聞社)、『破天荒弁護士クボリ伝』(日経BP社)、編著書に『ビジネス弁護士大全』(日経BP社)、『「理」と「情」の狭間――大塚家具から考えるコーポレートガバナンス』(日経BP社)などがある。
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