【特別講演】イスラエルの「政治」「安全保障」はどう変遷してきたか(上)

執筆者:池田明史 2019年6月5日
エリア: 中東
イスラエルの軍事戦略を象徴する戦車「メルカバ」。後部中央にハッチがあるのがわかる (C)AFP=時事

「池内恵の中東通信」などでお馴染みの池内恵さんが教授を務める東京大学先端科学技術研究センターのグローバルセキュリティ・宗教分野が、3月22日に特別講演会を開催した。講師は、日本のイスラエル政治研究の第一人者である東洋英和女学院大学学長の池田明史さんで、テーマは「イスラエルの政治と安全保障」である。

 日本では近年、ハイテク分野での投資を中心に、イスラエルへの進出が加速している。世界の先端企業が注目するスタートアップ企業も次々と誕生している。

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執筆者プロフィール
池田明史 東洋英和女学院大学学長。1955年神奈川県生まれ、東北大学法学部を卒業後、アジア経済研究所に研究員として入所し、イスラエルをはじめとする中東現代政治分析を担当。イスラエル・ヘブライ大学トルーマン記念平和研究所客員研究員(1984~86年)、英オックスフォードセントアントニーズ校客員研究員(1995~96年)、トルーマン研究所客員教授(1995~96年)などを歴任して在外研究に従事。1997年に東洋英和女学院大学助教授、2001年同教授を経て、2014年から現職。著書に『イスラエルを知るための62章』(共著、明石書店)『途上国における軍・政治権力・市民社会』(共著、晃洋書房)『中東政治学』(共著、有斐閣)『帝国アメリカのイメージ』(共著、早稲田大学出版部)『イスラエル国家の諸問題』(編著、アジア経済研究所)など多数。
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池内恵の中東通信

池内恵(いけうちさとし 東京大学教授)が、中東情勢とイスラーム教やその思想について日々少しずつ解説します。

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