Weekly北朝鮮『労働新聞』
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江原道で6つの水力発電所が竣工:民生分野の成果と「自力更生」をアピール(2025年11月23日~11月29日)
「江原道精神」という言葉は、2016年12月に金正恩が元山軍民発電所を現地指導して以来、たびたび使用されてきた[完成したばかりの淮陽発電所を視察する金正恩国務委員長=2025年11月20日、北朝鮮・江原道](C)AFP=時事
「江原(カンウォン)道精神」を主題にした論説記事が連日掲載された。11月20日に江原道の淮陽(フェヤン)軍民発電所が竣工したことを称えるものである。金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長は竣工式での演説において、江原道の人々が安辺(アンビョン)青年第2号発電所や元山(ウォンサン)青年発電所、元山軍民発電所に続き、淮陽を含む6つの水力発電所建設に決起したことを高く評価し、「他の道に比べて人口も相対的に少なく、工業土台も弱い江原道が自力で完成させたのは実に大したものです」などと述べていた。6つの新発電所のうち最後に完成したのが淮陽である。
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