日系大手そろい踏みで「上海コンビニ戦争」激化

執筆者:小村太朗 2003年11月号
カテゴリ: 国際 経済・ビジネス
エリア: 中国・台湾

 中国最大の流通激戦地、上海で日系コンビニエンスストアによる競争が始まろうとしている。 今春以降、上海の繁華街などにオレンジ色の新しいコンビニが開店している。実はこの店、チェーン名がついていない個人経営店という扱いだが、中国に初進出するファミリーマートの実験店舗である。同社は八月に上海に中国一号店を出店する計画だったが、当局からの免許認可の遅れに加え、新型肺炎SARSの影響で開業が大幅に遅れた。しかし中国消費市場取り込みには意欲的で、来年から二年で二百店、二〇一〇年までに三千店を出店する事業プランは変更ない模様。今は免許がないため、チェーン名を伏せての情報収集に躍起というわけだ。

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池内恵の中東通信

池内恵(いけうちさとし 東京大学教授)が、中東情勢とイスラーム教やその思想について日々少しずつ解説します。

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