「歴史的圧勝」文在寅政権「検事総長捜査」と「経済危機」

執筆者:名村隆寛 2020年4月23日
エリア: アジア
マスクと手袋着用で2日前に夫婦で事前投票した文在寅大統領(C)AFP=時事
 

 4月15日投開票だった韓国総選挙で、左派系の与党「共に民主党」が保守系の最大野党「未来統合党」を抑え圧勝した。系列の比例代表政党「共に市民党」と合わせて改選前の128議席から52議席伸ばし、定数300のうち180議席を獲得した。

 国会で法案処理が極めて有利になる5分の3の議席を占める「巨大与党」の誕生は、1987年の民主化以降初で、文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、残り約2年の任期を与党の圧倒的多数の安定した環境で、国政運営ができることになった。

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執筆者プロフィール
名村隆寛 産経新聞ソウル支局長。1961年生まれ、兵庫県出身。関西学院大学法学部卒。日本コロムビア勤務を経て産経新聞入社。静岡支局、外信部などを経て、1996~97年、2001~03年にソウル支局特派員。2013~16年にソウル支局編集委員として勤務。2016年から現職。
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