大好評連載「国際人のための日本古代史」でお馴染みの歴史作家・関裕二さんが新著を刊行されました。
今回は、関さんの数多い著作群の中ではかなり異色の「マンガ版」です。
タイトルは『マンガで読み解く 真説・古事記』(作画・近藤たかし、講談社)。
最古にして最高の歴史=文学。
そのドラマチックな神話世界を
原文に忠実にコミカライズ
現代的視点から大胆に解釈
日本再生のヒントがここにある!
近年の考古学の進展により、日本人の文化の根源がはるか縄文時代に行き着くことがわかってきた。信仰も、縄文人のアニミズムが多神教となって継承されている。世界のほとんどの国々が〈強い唯一神〉をもつ一神教へ「脱皮」していったのに、日本人が多神教的な習俗を変えようとしなかったのはなぜか。(『講談社BOOK倶楽部』より)
関さんによる古事記アンソロジー&天照大神=男神説、を紐解きます。
ぜひご購読ください。