2022年9月15日・16日に、ウズベキスタンのサマルカンドで上海協力機構(SCO)首脳会合が開催された。
SCO加盟国外にとっての一番の関心事が何よりもロシアによるウクライナ侵攻の影響であったことには異論がないであろう。とくに、ゼロ・コロナ政策を進める習近平・中国国家主席の2年8カ月ぶりになる外遊で、ウラジーミル・プーチン大統領とどのような対話がなされるのかに注目が集まった。
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