米国はなぜ「失望」したのか?

執筆者:フォーサイト編集部 2014年1月1日

新年明けましておめでとうございます。

昨年末には2月の冬季オリンピックが予定されているロシア南部で爆弾テロが起こるなどなど、きな臭い出来事は世界各地で起こっています。本年も国際情勢、国内の政治経済を幅広く眺め、より深い情報を皆様にお届けしたいと考えておりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。1月2日、3日も新たな記事をお届けする予定です。

 

本年最初の記事は、武内宏樹さんの「2014年の『日米中3国関係』をアメリカから見る」です。世界中で様々な出来事は起こりますが、私たち日本人にとって最も大きな関心となるのは日米中の3国関係でしょう。昨年末12月26日の安倍晋三首相の靖国神社参拝のあと、駐日米国大使館はは「失望している」との声明を出しました。武内さんの記事を読むと、その理由がわかります。日米中3国関係を、どうとらえればよいのか。

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