新連載「介護民俗学」、「周永康」は死刑か?

執筆者:フォーサイト編集部 2014年1月4日
タグ: 中国 日本

昨日、新連載がスタートしました。六車由実さんの「介護民俗学へようこそ!」。六車さんは東北芸術工科大学在職中に『神、人を食う』で第25回サントリー学芸賞を受賞。ところが、2012年10月に静岡県東部地区の特別養護老人ホームの介護職員に転職し、その経験をもとにした著書『驚きの介護民俗学』が第20回旅の文化奨励賞と、第2回日本医学ジャーナリスト協会賞大賞を受賞した気鋭の民俗研究者です。介護の現場で民俗学を考えるからなのか、あるいは、民俗学の視点で介護を考えるから「介護民俗学」なのか。お読みいただけると、何となくわかってきます。第1回の「いなり寿司の記憶」は、「京城での幸せな時間」が甦ります。

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