ミャンマー軍事政権を支えるもの

執筆者:フォーサイト編集部 2010年11月18日

 本日の更新記事は、竹田いさみさんの連載「80時間世界一周(71) スー・チーさんは解放されたが」。スー・チーさんは解放されましたが、ミャンマー軍事政権の基盤が揺らいだわけではありません。彼らのもっとも強い支えとなるのは”内政不干渉”の国・中国。ミャンマーについてさらにお知りになりたい方は、画面右上の「検索」欄に「ミャンマー」を入れてクリックしていただければ、2004年10月号以降の記事100件以上が提示されます。

 「専門家の部屋」には2つの新エントリ。

 「金正恩の動静から見えてくるもの」(朝鮮半島):金正恩が表舞台に姿を現わしてから早50日。これまでの動静からわかるのは、中国と軍の重視。今のところ3男の単独行動はありません。

 「オバマ訪印~インドに外交的大量得点」(インド):多くの日本のメディアは、オバマ大統領のインド訪問を米国側からの視点で報じていましたが、インド側からみるとどうだったのか。アメリカはインドに大盤振る舞いをしたようです。

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