「Xデー」に向けペルシャ湾は即応態勢

執筆者: 2002年12月号
カテゴリ: 国際
エリア: 中東

 米海軍は、十一月二日に米西海岸サンディエゴの母港を出港した空母コンステレーションがペルシャ湾に向かったことを明らかにした。これにより、米軍によるイラク攻撃開始のXデーのひとつともいわれる十一月二十八日の感謝祭までに同海域には空母三隻が展開することになり、イラク攻撃への即応態勢が整うことになる。 ペルシャ湾海域には、八月末まで北アラビア海でアフガニスタン警戒任務を続けた後移動したジョージ・ワシントンと、エイブラハム・リンカーンの二隻の空母が展開中。これにコンステレーションが合流して、三隻態勢をとることになるという。また、空母ハリー・S・トルーマンも二〇〇三年一月の予定を繰り上げ十二月にも出港し、同海域に向かうと見られる。

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池内恵の中東通信

池内恵(いけうちさとし 東京大学教授)が、中東情勢とイスラーム教やその思想について日々少しずつ解説します。

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