本日の更新記事は、田中直毅さんの「経済の頭で考えたこと(76)『上海の異変』は中国経済『大屈折』の予兆である」です。上海で起こった株式市場の動揺は一過性のものではありません。その混乱の影響をいかに遮断するかが喫緊の課題です。金利、株価、賃金から読み解きます。
「専門家の部屋」では、「ヨーロッパ」に「『ユーロ』は安定性を増した:『拒んだはずの緊縮策』飲んだギリシャ」(渡邊啓貴さん)の新エントリ。ギリシャ支援への濃淡、独仏の角逐はありますが、今回決まった金融支援は2012年に成立したメカニズムの枠内で行われています。ユーロ制度は安定性を増しているのです。
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