先週金曜日に、会田弘継さんの「国際論壇レビュー『中国のカネ』に目が眩んだ『英国への失望』」をアップロ―ドしました。尻尾を振っているかのような英国の中国歓待ぶりに、英米のリベラル派メディアさえ激烈な批判を展開しています。そのこきおろしぶりは鋭く痛快です。
本日の更新記事は、関裕二さんの「国際人のための日本古代史(68)天武天皇ゆかりの『藤原京』に脚光が当たる意義」です。天武天皇の政敵の手によって記された『日本書紀』では、ほとんど無視されている藤原京。しかし歴史的重要性から考えても、その藤原京に脚光が当たるようになったのは喜ばしいことです。
- 24時間
- 1週間
- f
-
1
参政党は議席二ケタ? 身に迫る参院選「過半数割れ」に与党は動揺、再登板の意欲を隠さぬ「岸田文雄」
-
2
民主党はどこに行くのか――ニューヨーク市長選挙予備選の衝撃
-
3
はたして少年A=酒鬼薔薇聖斗は、更生しているのか
-
4
訪朝したロシア文化相と金正恩が芸術公演を観覧、娘も同席(2025年6月29日~7月5日)
-
5
「危機の三十年」を超えて――混乱と対立の時代における戦略的思考
-
6
情報機関が提供できる「最高のサービス」とは?
-
7
見ごろ食べごろ飲みごろ
-
8
ハーグNATO首脳会合 国防費GDP比5%目標とは何か
-
9
人質の命よりハマス殲滅を優先、崩れゆくイスラエルの「社会契約」
-
10
トランプ大統領の発言とアクション(6月26日~7月4日):関税交渉で日本が「最優先」から「後回し」になった理由
-
古典に学ぶ現代世界 (日経プレミアシリーズ)
¥1,210(税込) -
ルペンと極右ポピュリズムの時代:〈ヤヌス〉の二つの顔
¥2,750(税込) -
ウンコノミクス (インターナショナル新書)
¥1,045(税込) -
世界の力関係がわかる本 ――帝国・大戦・核抑止 (ちくまプリマー新書 492)
¥990(税込) -
世界を変えたスパイたち ソ連崩壊とプーチン報復の真相 (朝日新書)
¥1,067(税込) -
ピークアウトする中国 「殺到する経済」と「合理的バブル」の限界 (文春新書 1481)
¥1,210(税込) -
小泉悠が護憲派と語り合う安全保障
¥1,540(税込) -
2030年の戦争 (日経プレミアシリーズ)
¥990(税込) -
ゴジラvs.自衛隊 アニメの「戦争論」 (文春新書 1480)
¥1,243(税込)