インテリジェンス・ナウ
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モサドの悪夢が現実に:トランプがロシアに渡した「インテリジェンス」の行方

執筆者:春名幹男 2017年5月22日
エリア: 北米 ロシア 中東
イスラエルを訪問するトランプ大統領は、ネタニヤフ首相(左)にどう釈明するのだろうか(写真は2月のネタニヤフ訪米時) (c)AFP=時事

 

 トランプ米大統領がロシアのラブロフ外相らとの会談で漏らした機密情報。

 実は、「トップシークレット」の格付けの中でも特に機密度が高い文書として扱われる「機微区分情報(SCI)」だったことが分かった。SCIは、情報源あるいは情報収集方法の機密度が非常に高いため、他の秘密情報とは別に保管され、秘密取り扱い資格保持者の中でも一部の高官にしかアクセスが認められていない情報のことだ。

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執筆者プロフィール
春名幹男 1946年京都市生れ。国際アナリスト、NPO法人インテリジェンス研究所理事。大阪外国語大学(現大阪大学)ドイツ語学科卒。共同通信社に入社し、大阪社会部、本社外信部、ニューヨーク支局、ワシントン支局を経て93年ワシントン支局長。2004年特別編集委員。07年退社。名古屋大学大学院教授、早稲田大学客員教授を歴任。95年ボーン・上田記念国際記者賞、04年日本記者クラブ賞受賞。著書に『核地政学入門』(日刊工業新聞社)、『ヒバクシャ・イン・USA』(岩波新書)、『スクリュー音が消えた』(新潮社)、『秘密のファイル』(新潮文庫)、『米中冷戦と日本』(PHP)、『仮面の日米同盟』(文春新書)などがある。
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