全米オープン(6月14日~18日)はゴルフのメジャー4大大会の1つだが、オープン競技ゆえ、その門戸は広く開放されている。プロもアマチュアも外国人選手も、出場資格さえ満たせば、誰もが挑むことができる。
今年、全米オープンにエントリーしたのは総勢9049人。そのうち14日からの戦いに挑むことになったのは、トッププレーヤーをはじめ全米各地や英国、日本などの地区予選を勝ち抜いた156人だ。
その156人の出場者の中で、アマチュアは20人。これは1962年以来、最大の人数だ。そして2013年以降、アマチュアの出場人数は6年連続で増え続けている。
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