風の向こう側 (87)

「トランプ余波・逮捕・手術」でも試行錯誤で前進「米ゴルフ界」

執筆者:舩越園子 2021年1月26日
タグ: アメリカ
エリア: 北米
本人はゴルフ大好きだったが、さすがにゴルフ界からも愛想を尽かされた(C)AFP=時事
 

 いろいろな意味で混乱や混迷が続いている米国の揺れの余波なのだろうか。米ゴルフ界も何かと揺れていることは、先日もお伝えした通りであり、残念ながら、その後もさまざまな揺れが起こっている。

 ドナルド・トランプ前大統領支持者たちによる米連邦議会議事堂突入の暴動が起こった翌日、ゴルフ界のレジェンド、ゲーリー・プレーヤー(85、南アフリカ)とアニカ・ソレンスタム(50、スウェーデン)はホワイトハウスへ出向き、大統領自由勲章の授賞式に参加したことで、一部の米メディアなどから「トランプ寄りだ」と批判された(2021年1月18日『消えない「人種差別」闘い挑む米ゴルフ界のアクション』)。

カテゴリ: スポーツ
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執筆者プロフィール
舩越園子 ゴルフジャーナリスト、2019年4月より武蔵丘短期大学客員教授。1993年に渡米し、米ツアー選手や関係者たちと直に接しながらの取材を重ねてきた唯一の日本人ゴルフジャーナリスト。長年の取材実績と独特の表現力で、ユニークなアングルから米国ゴルフの本質を語る。ツアー選手たちからの信頼も厚く、人間模様や心情から選手像を浮かび上がらせる人物の取材、独特の表現方法に定評がある。『 がんと命とセックスと医者』(幻冬舎ルネッサンス)、『タイガー・ウッズの不可能を可能にする「5ステップ・ドリル.』(講談社)、『転身!―デパガからゴルフジャーナリストへ』(文芸社)、『ペイン!―20世紀最後のプロゴルファー』(ゴルフダイジェスト社)、『ザ・タイガーマジック』(同)、『ザ タイガー・ウッズ ウェイ』(同)など著書多数。最新刊に『TIGER WORDS タイガー・ウッズ 復活の言霊』(徳間書店)がある。
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