人類初「月面着陸」から50年「日米欧加露」が再び月に挑む「ゲートウェイ」構想

2026年にも完成するという「ゲートウェイ」のイメージ図 (C) NASA

 

 1969年7月21日2時56分(協定世界時/UTC)、アポロ11号のニール・アームストロング船長は、「これは1人の人間にとっては小さな1歩だが、人類にとっては大きな飛躍である」と言って左足を地に着けた。それは人類が初めて月面に降り立った瞬間だった。

 あれから50年、再び人類は月に向かって動き出そうとしている。

月の周回軌道上に「新たな拠点」

 現在、米国主導で進められているのは、月の周回軌道上に新たな拠点をつくる「ゲートウェイ」構想。ここから宇宙飛行士を月面ばかりか、ゆくゆくは火星にも送り出すというから、地球にとってはその名の通り、宇宙への「玄関口」である。

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池内恵の中東通信

池内恵(いけうちさとし 東京大学教授)が、中東情勢とイスラーム教やその思想について日々少しずつ解説します。

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