イスラーム教「ラマダーン」で「糖尿病」と「妊婦」への留意点

執筆者:森田知宏 2019年7月1日
エリア: 中東 日本
ラマダーン明けも間近い、朝の祈り。パキスタン・カラチ (C)EPA=時事

 

【筆者:森田知宏・内科医】

 6月3日、今年の「ラマダーン」が終わった。ラマダーンは、イスラーム教の断食を行う月として知られており、今年は5月5日から6月3日までであった。よく知られているように、ラマダーン期間中は日の出から日の入りにかけて飲食をせず、人によっては唾液すら飲み込まない。

 ラマダーン期間中は宗教的に厳正な暮らしを送ることになっており、飲食だけでなく、喧嘩や悪口、喫煙や性欲を抱くこと(あくまで日中に限る)に至るまで禁止されている。

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執筆者プロフィール
森田知宏 相馬中央病院・内科医。1987年大阪生まれ。2012年東京大学医学部医学科を卒業し、亀田総合病院にて初期研修。2014年5月より福島県の相馬中央病院内科医として勤務中。
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