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5月2日、モスクワのロシア正教会でイースターの礼拝に臨むプーチン大統領。だがその心境は「復活」ではなく「永久執権」(C)EPA=時事
ロシアのプーチン政権がこのところ、内外政策でますます強硬路線を強めている。反体制活動家、アレクセイ・ナワリヌイ氏の組織を「過激組織」に認定し、活動を全面禁止する見通しだ。また、ウクライナ国境沿いに一時11万の大軍を展開し、ウクライナ侵攻の構えをみせた。欧米諸国とは、不毛の外交官追放合戦を繰り返している。
5月5日の主要7カ国(G7)外相共同声明は、
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