【ワシントン発】バイデン政権を動かす「シンクタンク人脈」詳細解説

執筆者:ブルース・ストークス(Bruce Stokes) 2021年5月25日
エリア: 北米
米大統領選への出馬表明を経て、ブルッキングス研究所でスピーチするヒラリー・クリントン氏(2015年)。 ワシントンでは人材確保こそ政策だ   ©︎AFP=時事
権力を一時手放した者と、まさにこれから得ようとする者――ワシントンのシンクタンクは、そうした人々による“影の政府”だ。政権主要ポストに就いたキーパーソンたちの政策スタンスと影響力を分析する。

   ワシントンに、4年に一度の「春の祭典」がやってきた。桜まつりと同じく恒例だが、在ワシントンの進歩派あるいは中道左派のシンクタンク出身の人物たちが、新しく発足したバイデン政権でポストに就きはじめているのだ。

   トランプ政権時代、光が当たらない場で彼らがあたためてきた妙案を用いて今後4年から8年のアメリカの外交、経済政策の方針を定め、実行していくだろう。

カテゴリ: 政治
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執筆者プロフィール
ブルース・ストークス(Bruce Stokes) ジャーマン・マーシャル財団上級フェロー。「ナショナル・ジャーナル」誌特派員、外交問題評議会上級フェローなどを歴任、1997年にはクリントン政権「Commission on United States-Pacific Trade and Investment Policy」のメンバーとして最終報告「Building American Prosperity in the 21st Century」を執筆している。2012年から2019年にかけてはピュー・リサーチ・センターで国際経済世論調査部ディレクターを務め、多岐にわたる項目について日本人の意識調査を実施した。
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