立憲民主「消えた35万票」を飲み込んだという福山哲郎氏は「ダム」なのか?

IN-DEPTH【ニュースの深層】

2021年12月31日
タグ: 日本
来年7月の参院選では自身も改選期を迎える  ©︎時事
仕事を堰き止めてしまうから“福山ダム”。衆院選大敗で槍玉に挙げられた前幹事長のしくじりは、共産党とのマズい連携のみならず党名略称問題もあるという。

 在りし日の野村克也監督が試合の後、番記者たちに囲まれてよく口にしたのは、「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」という、元は肥前平戸藩主・松浦清山の言葉である。

 今秋の衆議院選挙を一例にすれば、投票日当日まで敗色濃厚とされていた自民党が、なぜか絶対安定多数の261議席を確保したことは、まさに「不思議の勝ち」だったに違いない。一方、共産党との調整で候補者一本化に成功し、政権交代の足場を作るはずが、結果的に14議席も減らしてしまった野党第一党の立憲民主党は思わぬ敗北を喫したことになる。なぜ完敗したのか。代表戦に勝利して新しい顔となった泉健太代表(47)の率いる立憲民主党の党内では今、改めて「負けに不思議の負けなし」の敗因と戦犯が取り沙汰されているという。

カテゴリ: 政治
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