江沢民前国家主席の死去は本当か

執筆者:野嶋剛 2011年7月7日

 

ちょうど昨日まで北京に行っていたが、5日夜から「江沢民が死去した」という話が、かなりの確かさをもってメディア関係者に伝わり始めた。それを受けて、すでに香港などのメディアが「死去」を事実として報じている。江沢民の死去、あるいは限りなく死に近い容体にある可能性が強まっている。

「新聞、雑誌はすべて追悼記事の準備を整えた」というジャーナリストもいたし、「今週中に発表するだろうから、特集記事などの差し替えをしなきゃ」と頭を抱える雑誌編集者もいた。

どれも未確定情報ではあるが、こんな話を耳にした。

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執筆者プロフィール
野嶋剛 1968年生れ。ジャーナリスト。上智大学新聞学科卒。大学在学中に香港中文大学に留学。92年朝日新聞社入社後、佐賀支局、中国・アモイ大学留学、西部社会部を経て、シンガポール支局長や台北支局長として中国や台湾、アジア関連の報道に携わる。2016年4月からフリーに。著書に『イラク戦争従軍記』(朝日新聞社)、『ふたつの故宮博物院』(新潮選書)、『謎の名画・清明上河図』(勉誠出版)、『銀輪の巨人ジャイアント』(東洋経済新報社)、『ラスト・バタリオン 蒋介石と日本軍人たち』(講談社)、『認識・TAIWAN・電影 映画で知る台湾』(明石書店)、『台湾とは何か』(ちくま新書)、『タイワニーズ 故郷喪失者の物語』(小学館)など。訳書に『チャイニーズ・ライフ』(明石書店)。最新刊は『なぜ台湾は新型コロナウイルスを防げたのか』(扶桑社新書)。公式HPは https://nojimatsuyoshi.com
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