本日の更新記事は、田中直毅さんの「経済の頭で考えたこと(48)『南米の盟主』に成り切れないブラジルの憂鬱」です。世界第6位の経済大国でありながら、地政学的な問題もあり、南米で圧倒的な存在とはなっていないブラジル。グローバル経済の波にもみくちゃにされた結果、保護主義への回帰現象も垣間見られ、ブラジルにおける自由主義経済の先行きは不透明です。
「専門家の部屋」では、3本の新エントリ。
「人事院総裁交替の意味」(行政ウォッチング、原英史さん):更迭ともいえる人事ですが、幹部官僚たちが民主党政権に見切りをつけたという見方もできます。
この続きは会員登録をすると読むことができます。
「フォーサイト」は、月額800円のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。
フォーサイト会員の方はここからログイン