古代の情報戦、「専門家の部屋」2本

執筆者:フォーサイト編集部 2013年9月12日

本日の更新記事は、関裕二さんの「国際人のための日本古代史(42)古代の『情報戦』と『ネットワーク』」です。現代の政治において情報戦の意味は大きいですが、それは古代でも同じこと。壬申の乱では情報戦が勝敗を分けたし、ある意味、日本書紀の編纂も情報戦の一環と言えます。聖徳太子に近かった秦氏は全国にネットワークを持ち、それが忍者へと受け継がれていきました。

「専門家の部屋」では、2本の新エントリ。

『大連立の予感』でドイツ選挙戦は低調」(ヨーロッパ、佐藤伸行さん):ドイツ下院選挙は大詰めですが、選挙後、メルケル首相の続投は動かず、しかも2大政党の大連立の可能性が濃厚とあって、選挙戦は盛り上がっていません。

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