「北京五輪」放送機材で松下がダンピング攻勢?

執筆者: 2002年11月号
カテゴリ: 経済・ビジネス

 二〇〇八年の北京五輪を控え、テレビのデジタル放送用カメラの中国への売り込みで、松下電器産業とソニーが熾烈な競争を展開中だという。松下が極度のダンピング攻勢に出ているとの情報も飛び交っている。 五輪を機に一気にデジタル化をはかる中国の市場を取れるか否かは、メーカー各社にとっては死活問題。とりわけ放送局向けのデジタルカメラは世界の市場を松下とソニーがほぼ独占しており、この構図が中国にもそのまま持ち込まれている。 放送局用の中型デジタルカメラは日本国内では一台六百万―七百万円が相場だが、松下は「中国では、この国内価格を無視して半値に近いオファーを始めたようだ」(北京駐在のメーカー関係者)との情報が出ているのだ。

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池内恵の中東通信

池内恵(いけうちさとし 東京大学教授)が、中東情勢とイスラーム教やその思想について日々少しずつ解説します。

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