百済の滅亡、ドイツへの懸念

 5月2日はオサマ・ビン・ラディン容疑者が殺害されたことを受け、池内恵さんの「ビン・ラーディン死亡の中東への影響」と春名幹男さんの「ビン・ラディンのレポ役割り出しが決め手に」を速報でお伝えしました。今後も続報をお届けする予定です。

 本日の更新記事は2本。
 「国際人のための日本古代史(15)愚かな王は人々を不幸にする」(関裕二さん):今回の主役は、数々の判断ミスで、百済国を滅亡させてしまった豊璋。日本の現首相と、どことなく似ているようにも見えます。

 「『変わり始めたドイツ』への懸念」(花田吉隆さん):自国の利益を第1に考える「普通の国」になりたい、と声を上げ始めたドイツ。しかし、いまやドイツは域内総生産の3割を占めるEUの超大国。周辺諸国の不安は募ります。

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