昨日午後、野嶋剛さんの「中国の五輪メダル獲得『挙国体制』が終焉へ」をアップロードしました。常に五輪を「国威発揚の場」ととらえ、「挙国体制」でひたすらメダル獲得に邁進してきた中国。が、今大会の結果を見ると、そうした体制も曲がり角に来ているようです。
「専門家の部屋」では、「中南米」に「『クーデター』もありえる『ベネズエラ危機』の深刻度」(遅野井茂雄さん)の新エントリ。インフレ率は700%。物不足で国民は隣国への買い出しへ。それでも内政干渉を嫌い、国際支援を受け入れないベネズエラ。チャベス死去後の混乱は収まらず、このままではクーデターの可能性も。
「池内恵の中東通信」では、ボスフォラス海峡にかかる3つの橋とトルコの歴史、現状について、詳しく解説しています。面白いです。
イスタンブルの第3ボスフォラス大橋に、オスマン帝国のアラブ領土征服者の名が
橋の名のシンボリズム補遺
橋の名のシンボリズム補遺2:セリム1世はオスマン帝国の「カリフ位」主張の淵源
橋の名のシンボリズム補遺3:スレイマン1世どうでしょう