米ゴルフ界の2018年は、戦線復帰し、復活したタイガー・ウッズ(42)の話題に終始した1年だった。
いや、この1年のみならず、米ゴルフ界のこの20年超のさまざまな変化の大半は、ウッズの影響によるものだったと言っていい。
1996年にウッズがプロデビューしてからというもの、米PGAツアーの人気は急激に高まり、賞金額は年々高額化していった。TV中継の放映時間も格段に増え、ツアーの諸々のシステムも様変わりした。
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