中間選挙で露呈「南部諸州」変化は2020年大統領選にどう響くか

執筆者:西川賢 2018年12月11日
カテゴリ: 国際 政治
エリア: 北米
敗れはしたものの旋風を巻き起こしたベト・オルーク氏は民主党の星となるか(C)EPA=時事

 

 読者のみなさんは、アメリカの南部地域というと、どのようなイメージを持っておられるだろうか。『風と共に去りぬ』に描かれたような、南北戦争など、古い南部の歴史を思い浮かべる人もいるだろう。あるいは、「南部諸州は共和党の強固な支持基盤でしょう」という方々も多いかもしれない。

 2018年の中間選挙を見ていて思ったのは、その南部にいま変化の兆しが見られるのではないか、ということである。

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執筆者プロフィール
西川賢 津田塾大学学芸学部国際関係学科教授。1975年生まれ。慶應義塾大学法学研究科博士課程修了、博士(法学)。九州大学客員准教授、一橋大学客員准教授などを経て現職。現在、東京大学大学院法学政治学研究科客員研究員、慶應義塾 大学法学部訪問教授を兼務。専門は比較政治・アメリカ政治論。主著に『分極化するアメリカとその起源』(千倉書房、2015年)、『ビル・クリントン』(中公新書、2016年)、『ニューディール期民主党の変容』(慶應義塾大学出版会、2008年)など。 個人ホームページ→ http://masarunishikawa.wixsite.com/masarunishikawa
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