先週金曜午後から以下の6本をアップロードしています。
【番外編】NHK『まんぷく』チキンラーメンは本当に「発明」なのか(下)(世界漫遊「食考学」の旅・野嶋剛さん):日清食品創業者・安藤百福氏の「チキンラーメン発明」説を追う野嶋剛さんの連載番外編、待望の続編です!安藤氏に即席麺の特許を売り渡した大阪の食品会社で、明らかになった事実とは――。
「拡大する仲介産業」「高額手数料」の背景に潜むベトナム「実習生ビジネス」(平野雄吾さん):外国人労働者に対しての政策が転換期を迎える一方で、外国人技能実習生の長時間労働や賃金未払いなど劣悪な労働環境も問題視されています。筆者が多くの実習生を送り出しているベトナムの実態をレポートします。
米「ベネズエラ制裁」マドゥロ政権交代なら石油市場はどうなる(エネルギーの部屋・岩瀬昇さん):暫定大統領を承認したどころか、国営石油にも制裁を課した米国。もしマドゥロ政権が倒れることになれば、石油市場にはどんな影響が起きるのでしょう。
川内有緒『空をゆく巨人』 評者:東えりかさん(書評家)(Bookworm):第16回開高健ノンフィクション賞受賞作の本書は、中国の世界的現代美術家、蔡國強と福島県いわき市の会社経営者、志賀忠重との深い友情を追ったドキュメンタリーです。2人の友情は、どのような「物語」をたどってきたのでしょうか。
海山の威厳:阿川佐和子さん(やっぱり残るは食欲):意外にも「阿川」家では、お正月にあまり「おせち料理」をつくらなかったようです。阿川さんの記憶にあるのは、大晦日の夜に作り始める数の子とお煮染めでした。
評伝「藤原あき」の生涯(灼熱・佐野美和さん):紆余曲折を経てようやく自分の「夢」を見つけ、役者の道を志す義江。新しく立ち上げられたばかりの「新国劇」に入団し、そしてやがて「歌劇」にも惹かれていくのだった。
金曜17時には、藤原朝子さんの「トランプ『今日のつぶやき』解説付!」も更新しています。壁建設費の捻出は難しいと判断したためか、「すでに壁はある」と考える方向にシフトしたトランプ大統領。「無」から「有」を生み出すお得意のマジックは、もはや「神業」と言ってもいいかもしれません。
そして今朝の更新記事は、野口東秀さん(中国・台湾の部屋)の「習近平『中台統一で武力行使』の『可能性』と『タイミング』(上)」です。習近平が1月2日に行われた記念式典で中台統一に触れました。目的を達成するために「武力行使」はあるのでしょうか。その発言の真意は何か、2回に分けてお届けします。