インテリジェンス・ナウ
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トランプとロシアの関係を取り持った「謎のスパイ」:特別検察官の報告書で最後の焦点か

執筆者:春名幹男 2019年3月22日
エリア: 北米 ロシア
にわかに注目を集める「謎のスパイ」フェリクス・セイター氏(米『ABCテレビ』ホームページより)

 

 ドナルド・トランプ米大統領の「ロシア疑惑」を捜査するロバート・モラー特別検察官。いつ捜査を終了し、報告書をウィリアム・バー司法長官に提出するのか。さらに、報告書は公表されるのか。

 大統領の命運を左右する、そんな重大なことさえまだ決まっていない。なのに、気の早い複数の米メディアはすでに、出版の日取りまで決めるほどの注目が集まっている。米国の公文書は公開されれば、誰でも無料で出版できる。

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執筆者プロフィール
春名幹男 1946年京都市生れ。国際アナリスト、NPO法人インテリジェンス研究所理事。大阪外国語大学(現大阪大学)ドイツ語学科卒。共同通信社に入社し、大阪社会部、本社外信部、ニューヨーク支局、ワシントン支局を経て93年ワシントン支局長。2004年特別編集委員。07年退社。名古屋大学大学院教授、早稲田大学客員教授を歴任。95年ボーン・上田記念国際記者賞、04年日本記者クラブ賞受賞。著書に『核地政学入門』(日刊工業新聞社)、『ヒバクシャ・イン・USA』(岩波新書)、『スクリュー音が消えた』(新潮社)、『秘密のファイル』(新潮文庫)、『米中冷戦と日本』(PHP)、『仮面の日米同盟』(文春新書)などがある。
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