インテリジェンス・ナウ
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ボルトンの「情報クッキング」でイラン情勢「一触即発」:トランプ大統領「怒り」の理由とは

執筆者:春名幹男 2019年5月21日
エリア: 北米 中東
ボルトン補佐官(右)によるイラン潰しのための「情報クッキング」が、トランプ大統領(左)はお気に召さなかったようで (C)AFP=時事

 

「クッキング」と言っても、料理のことではない。インテリジェンスの世界では、情報をねじ曲げて利用する工作のことを言う。

 米海軍空母や戦略爆撃機のペルシャ湾への派遣が伝えられ、米国とイランの間で「一触即発」の戦闘か、と懸念されるほど緊張が高まる軍事情勢。実は、ドナルド・トランプ米政権の舞台裏で、そんな情報のクッキング工作が進行していた。

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執筆者プロフィール
春名幹男 1946年京都市生れ。国際アナリスト、NPO法人インテリジェンス研究所理事。大阪外国語大学(現大阪大学)ドイツ語学科卒。共同通信社に入社し、大阪社会部、本社外信部、ニューヨーク支局、ワシントン支局を経て93年ワシントン支局長。2004年特別編集委員。07年退社。名古屋大学大学院教授、早稲田大学客員教授を歴任。95年ボーン・上田記念国際記者賞、04年日本記者クラブ賞受賞。著書に『核地政学入門』(日刊工業新聞社)、『ヒバクシャ・イン・USA』(岩波新書)、『スクリュー音が消えた』(新潮社)、『秘密のファイル』(新潮文庫)、『米中冷戦と日本』(PHP)、『仮面の日米同盟』(文春新書)などがある。
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