インテリジェンス・ナウ
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ホワイトハウス近くに盗聴装置:標的「トランプ」モサドも参戦

執筆者:春名幹男 2019年9月20日
エリア: 北米 中東
執務室での会話はダダ漏れだったのか (C)EPA=時事

 

 サウジアラビア石油施設に対する謎の攻撃。イランの関与が確実視されるが、イランとの軍事衝突は「避けたい」とドナルド・トランプ米大統領は発言した。

 だが、まともな情報機関はそんな発言を信用せず、本音を探る。だから、中国やロシアはトランプ大統領の携帯電話を盗聴する工作に従事しているのだ(米『ニューヨーク・タイムズ』)。ただこの報道では、盗聴の手段や証拠は分からないままだった。

 ところが、このほどホワイトハウスの近くで、携帯の電波を盗聴する複数の装置が発見されていた事実が明るみに出た。

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執筆者プロフィール
春名幹男 1946年京都市生れ。国際アナリスト、NPO法人インテリジェンス研究所理事。大阪外国語大学(現大阪大学)ドイツ語学科卒。共同通信社に入社し、大阪社会部、本社外信部、ニューヨーク支局、ワシントン支局を経て93年ワシントン支局長。2004年特別編集委員。07年退社。名古屋大学大学院教授、早稲田大学客員教授を歴任。95年ボーン・上田記念国際記者賞、04年日本記者クラブ賞受賞。著書に『核地政学入門』(日刊工業新聞社)、『ヒバクシャ・イン・USA』(岩波新書)、『スクリュー音が消えた』(新潮社)、『秘密のファイル』(新潮文庫)、『米中冷戦と日本』(PHP)、『仮面の日米同盟』(文春新書)などがある。
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