ウクライナ疑惑「全否定」から「開き直り」まで「トランプ変節の3週間」
『トランプ「今日のつぶやき」解説付!』【番外編】

今日も怒りのツイートを連発中
ドナルド・トランプ政権はウクライナ政府に圧力をかけて2020年大統領選に介入させようとしている――。
CIA職員によるものとされる内部告発に端を発した「ウクライナ疑惑」は、『ワシントンポスト』のスクープによって明るみに出て以降、「トランプ・ゼレンスキー電話会談」の書き起こし公表、内部告発状公表、関係者のテキストメッセージ公表と4つのフェーズを経て、今日も拡大中だ。
弾劾に慎重だった民主党のナンシー・ペロシ下院議長も重たい腰を上げ、目下、下院委員会で調査が進められている一方、ホワイトハウスは10月8日、調査への協力を拒否する意向を表明。火に油を注ぐ事態となっている。

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