人間・ムヒカのさまざまな側面を描き出す

映画『世界でいちばん貧しい大統領 愛と闘争の男、ホセ・ムヒカ』監督インタビュー

執筆者:フォーサイト編集部 2020年3月28日
カテゴリ: カルチャー 社会 政治
エリア: 中南米
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 2012年6月20日、ブラジル・リオデジャネイロ。この日から3日間の日程で「国連持続可能な開発会議(RIO+20)」が開催された。188カ国3オブザーバーの97名の首脳と、多数の閣僚級を含む約3万人が参加した、最大級の国際会議だった。

 その日最後に登壇したのは、南米ウルグアイのホセ・ムヒカ大統領(当時)だった。席もまばらな会議場で始まった、10分ほどのスピーチ。

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