米プリンストン大学での「イラン」体験――イラン・フーゼスターン紀行(番外編)

執筆者:前田弘毅 2020年5月21日
エリア: 中東 北米
世界有数の研究機関として知られる「プリンストン高等研究所」(筆者提供、以下同)

 

 昨年6月、イラン南西部フーゼスターン地方への研究紀行について、2度にわたって記した(『ジョージアから「連れ去られた人々」を追って――イラン・フーゼスターン紀行=上』2019年6月3日、『』6月19日)。

フーゼスターンの州都アフヴァーズの中心地

 約400年前にジョージア(グルジア)から半ば強制的に移住させられた人々の末裔を訪ねる旅であったが、その後、米プリンストン大学に研究滞在することになり、なかなか続編に取りかかることが出来なかったところへ新型コロナ禍の到来である。

カテゴリ: カルチャー 社会
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執筆者プロフィール
前田弘毅 東京都立大学人文社会学部教授。プリンストン大学近東学部客研究員。1971年、東京生まれ。東京大学文学部東洋史学科卒業、同大学大学院人文社会系研究科博士課程修了、博士(文学)。大学院在籍中にグルジア科学アカデミー東洋学研究所に留学。北海道大学講師・客員准教授、大阪大学特任助教・招へい准教授、首都大学東京都市教養学部准教授などを経て、2018年より現職。著書に『多様性と可能性のコーカサス』(編著、北海道大学出版会)、『ユーラシア世界1』(共著、東京大学出版会)、『黒海の歴史』(監訳)『コーカサスを知るための60章』(編著)『イスラーム世界の奴隷軍人とその実像』(ともに明石書店)、『グルジア現代史』(東洋書店)など。ブログはこちら【https://www.hmaeda-tmu.com/】。
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