MRIC通信
MRIC通信 (31)

新型コロナ「抗体検査」を行った「経緯」と「結果」

執筆者:医療ガバナンス学会 2020年6月3日
エリア: アジア
世界の感染状況を示すWHOのHP
 

【筆者:坪倉正治・ひらた中央病院非常勤医(略歴は本文中に)】

 福島県郡山市近くにある「誠励会ひらた中央病院」では5月半ばに、病院・介護施設に勤務する医療スタッフ(一部、関係の保育士なども含む)680名に新型コロナウイルス感染症の抗体検査を行った。

 簡易抗体検査キットによる定性検査(イムノクロマト法)と、化学発光法による定量検査の両方を行い、その比較を行った例は国内ではほとんど報告がない。

 本稿では検査の経緯と結果を紹介するとともに、検査の限界とこれから必要なことについて議論したい。

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執筆者プロフィール
医療ガバナンス学会 広く一般市民を対象として、医療と社会の間に生じる諸問題をガバナンスという視点から解決し、市民の医療生活の向上に寄与するとともに、啓発活動を行っていくことを目的として設立された「特定非営利活動法人医療ガバナンス研究所」が主催する研究会が「医療ガバナンス学会」である。元東京大学医科学研究所特任教授の上昌広氏が理事長を務め、医療関係者など約5万人が購読するメールマガジン「MRIC(医療ガバナンス学会)」も発行する。「MRICの部屋」では、このメルマガで配信された記事も転載する。
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