10月10日、北朝鮮は朝鮮労働党創立75周年の大規模軍事パレードを挙行した。
このパレードには様々な新型兵器が登場したが、中でも注目を集めたのは新型ICBM(大陸間弾道ミサイル)である。
従来、北朝鮮が保有する最大の弾道ミサイルは2017年11月に試射された「火星-15」であったが、問題の新型ICBMはそれをさらに凌ぐ巨大なものであった。
現時点での暫定的な推定値によると、同ミサイルの全長は24~26メートル前後と、「火星-15」(全長約21メートル)に比べて3~5メートル長く、直径も2.5メートル程度(「火星-15」は2メートル内外)になったと見られている。
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