日本で歴代最長の政権を担った安倍晋三元首相が、国会議員選挙の選挙演説中に銃撃され、7月8日に死去した。67歳で死去した安倍氏は、大胆な「アベノミクス」政策で経済を慢性的なデフレから脱却させ、軍備を強化し、中国の影響力の拡大に対抗しようとした。
以下は、銃撃事件に対する世界各国の反応である。
【アメリカ】
アントニー・ブリンケン米国務長官は、安倍(元)首相の暗殺を「衝撃的」かつ「深く憂慮する」とし、安倍(元)首相を偉大なビジョンを持った指導者だったと評した。
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