北朝鮮は11月18日、新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星17」を発射した。このICBMは意図的に角度を高くして飛距離を抑えるロフテッド軌道で発射され、朝鮮労働党機関紙『労働新聞』(11月19日付)によれば、最大高度6040.9キロまで上昇し、飛距離999.2キロ、4135秒(1時間8分55秒)飛行した。速度はマッハ22だった。
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