ほぼ1年を迎えたロシア・ウクライナ戦争だが、2023年1月25日に大きな転換の兆しがあった。戦争開始以来、欧米はさまざまな武器をウクライナに供与してきたが、欧米製の戦車の供与は見送ってきた。しかし、年頭のイギリスによるチャレンジャー2供与表明に続き、この日、ドイツのレオパルト2、アメリカのエイブラムスの供与が表明されたのである。これは果たして戦争全体の「ゲームチェンジャー」となり得るだろうか。
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