TPPでにらみ合う日米、「専門家の部屋」3本

 本日の更新記事は、加瀬友一さんの「日米『にらみ合い』でTPPに失速懸念」です。米国からの圧力を期待する日本と、日本の出方を待つ米国。両国政府のにらみ合いの構図が続く限り、日本のTPP参加問題は進展しません。

 「専門家の部屋」では、3本の新エントリ。

 「決戦まで3日 フランス大統領選、最後の戦い」(ヨーロッパ、渡邊啓貴さん):6日の第2回投票を前に、極右票の取り込みもままならず、変わらなかったサルコジの劣勢。勝利はやはりオランドのものとなりました。

 「米中協調の舞台裏、米国は中国公安当局の失態で重要インテリジェンスを入手」(インテリジェンス、春名幹男さん):盲目の人権活動家・陳光誠氏の出国を認めた中国。一方、人権問題で中国を非難しないアメリカ。その背景とは?

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